MOLCUREについて
Vision
To design molecules to fuel human progress
分子設計で人類を次のステージに
Mission
To use AI-driven molecules design to enable rapid, reliable discovery of ever more effective drugs
AI駆動により、圧倒的に優れた医薬品分子の設計を、飛躍的に早く確実なものにする
MOLCUREは、AIと大規模かつ高品質な実験データの融合こそが、最適な分子設計を生み出す鍵であると考えています。創業以来11年以上にわたり、革新的な医薬品の創出を目指して、膨大なデータセットの構築と先進的なAIモデルの開発に取り組んできました。
MOLCUREでは、機械学習、⽣化学、バイオインフォマティクスの専門家からなる学際的なチームが、製薬企業との密接な連携を通じて、創薬プロセスの加速と課題解決に貢献しています。今後も私たちは、AI技術と実験科学の力を融合させ、次世代の医療に貢献するソリューションを提供していきます。
Team
Satoshi Tamaki, Ph.D.
CEO / CSO
慶應義塾大学大学院 博士（政策・メディア） 専門はバイオインフォマティクスを用いたDNA・タンパク質配列の網羅的な配列解析。2015年MOLCUREにジョイン、CSO就任。2024年より現職。
Ryu Ogawa, Ph.D.
CIO / Founder
慶應義塾大学大学院 博士（学術） 慶應義塾大学 先端生命科学研究所 エピジェネティクス研究チームリーダーを勤め、人工知能を用いたDNA-タンパク構造体形成位置の予測技術を開発。2013年MOLCUREを創業、CEO就任。2024年より現職。
Natsumi Negishi
CFO
東京大学文学部卒業 証券会社、事業会社等を経て、STRIVE株式会社パートナーとして2021年MOLCUREにジョイン、2022年取締役CFO就任。
Batsergelen Myagmar, Ph.D.
CAIO
筑波大学大学院 博士（工学） AI分野で10年の経験を持ち、特にディープラーニングと大規模言語モデルを専門とする。ソフトウェア開発で20年以上の経験を持つ。MOLCUREにてAIモデルライブラリと抗体データ分析フレームワークを確立した。
Han Lim, Ph.D., MBBS
Senior Advisor
16年以上にわたり事業開発、戦略、研究において高パフォーマンスのチームを率いてきた経験を持つ。前職ではAtomwiseの最高事業責任者を務め、社内で創薬パイプラインを立ち上げ、2回のラウンドで総額1億6800万ドルの資金調達を通じて同社の成長に貢献した。また、Eli Lilly社などの企業とAtomwiseのAI創薬パートナーシップを確保し、500以上の学術研究プロジェクトのグローバルプログラムを立ち上げた。
Koichi Takahashi, Ph.D.
Senior Advisor
理化学研究所で研究室を主宰。慶應大学SFC特任教授・特別招聘教授、大阪大学大学院招聘教授、全脳アーキテクチャ・イニシアティブ理事・副代表などを兼務。AI駆動型科学の提唱者として、これまでRBI、エピストラ、スパイバーなど数々のスタートアップで経営やR&Dの成功に関わる。科学技術振興機構未来社会創造事業「ロボティック・バイオロジーによる生命科学の加速」研究開発代表者。
Kengo Miura
External director
東京工業大学大学院 生命理工学研究科修了。2015年にJAFCO入社。産学・ライフサイエンス投資グループにて、一貫して研究開発型スタートアップに特化した投資及び投資後の支援業務を担当。
国立研究開発法人科学技術振興機構START事業 事業プロモーター、特許庁IPAS事業 ビジネスメンター等、官公庁系のプログラムへ関与し、大学技術シーズの事業化支援にも従事。
Tatsuo Tsutsumi
External director
大学院卒業後、三和総合研究所、グローバルブレインを経て、株式会社サイバーエージェント及び株式会社リクルート、グリー株式会社にて、新規事業開発及びコーポレートベンチャーキャピタルの設立と運用に従事。その後、新たにベンチャーキャピタルファンド（現STRIVE）を創業して、代表パートナーに就任。
Hiroshi Abe
Statutory auditor
2000年サントリー株式会社に入社。飲食店、酒販店への営業活動に従事。2005年12月 監査法人トーマツに入社。監査業務、上場支援業務、コンサルティング業務に従事。2015年5月 アカウンティングフォース税理士法人に参画。2019年4月MOLCUREにて社外監査役就任。